今回はよさこいチームである「はなこりあ」との共演という初の試み。「NPOコモンビートwithはなこりあ」としてコラボレーションし、2つの団体で一つのショーを作っていきました。
初練習でキャストは少し緊張した面持ちでしたが、練習を重ねるにつれ、みるみるうちに表情がいきいきと変わっていきました。今年のインピカのために作られたオリジナル曲「コモンビートワンダーランド」の歌とダンスの練習には、初めて触れる歌と踊り、さらにアップテンポということが手伝って特に奮闘していたようです。前日のリハーサルではしっかりと仕上げる事ができ、みんな自信を持って気持ちよく本番を迎えることができました。
本番当日は最終確認を少々行ったあとフリータイム。お祭りの屋台やショーの観覧を楽しみました。さぁ楽しみにしていたブラジルサンバチームのサンバダンスが始まりました。衣装や踊りはとっても華やか。するとサンバチームのみなさんがステージを降りてきて・・・お祭り全体のテンションは一気にUP!観客席を駆け抜けていくダンサーに魅了されつつ、コモンビートのメンバーはなんと意気投合!ダンサーを先頭に電車ごっこのように私達や観客の方が連なっていきました。そしていつの間にか会場を取り巻く長蛇の列に。そのままステージにもあがり、サンバダンスを共に楽しみました。男女ペアになってセクシーな場面もありました?!
空模様が怪しくなり、少し不安を感じながら迎えた本番。サンバで盛り上がったおかげで、観客のみなさんは私達のショーを楽しみに待っていてくれたようです。オリジナル曲「コモンビートワンダーランド」で元気いっぱいのオープニング。小さな子供たちが一番前でジーっと観てくれていて、障害を持っている方も楽しそうに一緒に身体を動かして盛り上げてくれました。
そして「はなこりあ」にバトンタッチ。小さな舞台にめいっぱいの人数で勢い良く踊り、迫力を見せていました。最後はコモンビートとはなこりあによる「願いをのせて」。違いがあってもわかりあおうとすることの大切さや世の中の平和を願うコモンビートとはなこりあ両団体の想いは、「願いをのせて」の曲と見事に重なり美しいハーモニーとなって空に響きわたりました。
お客さんとの触れ合いや、自然をたっぷりと感じられる野外ステージは、ミュージカル公演とはまた違った素晴らしい魅力がたくさんあり、とても楽しむことができました。
レポート:矢野舞(やのまい)
